あの虹の下で
あの頃の様に
あの歌を聴いた
陽の当たる場所へ
荒れ果てた世界〜閉ざされた未来
行く手を阻んだ理不尽な(ふざけた)現実
Q:誰の声に耳傾ければリーガル?
A:誰もが罪人さ
全て消えてしまえ
とか
皮肉る日々
RightNow 翼広げ
崩れた旋律を拾い集めて胸の奥に
数えきれぬ絵空事 晴れた朝は来ない
苦し紛れに綴る遺書(文字)は滲む
癒えない傷 見えない振り
聞こえない 誰の声も
替えられない過誤
↓
帰られない籠
↓
変えられない過去
振り返りもしない
被害者は乞う
攻め入る 明日亡きヒトの魂(刃)
途絶えた道で鷲掴む『欲』
君に幸あれ
生きる者に平等 絶対不可侵領域(ATフィールド) Over
刻の流れに沿う
他人(ひと)に流させる涙
自ら飛び絶つ必要は無い
通い慣れた並木を背に俯く 不埒な富
価値廃れど 棚に上げ
腫れた痣 消えない
恐れる事を諦めてはキレる犠牲者
目に映る社会 語れない
僕は唄う
〜解〜
2012年7月